UbuntuをインストールしてMinecraftサーバーを建てる話
環境
Ubuntuのインストール
USBメモリを使用してインストールをしました. 実はなぜかUbuntuインストールがうまくいかず大変だったのですが…CentOSを一度インストールしてからインストールしたらうまくいきました.
おそらくドライバ的なものがうまく入っていなかったのではないのかと思いますが,今となっては知る由もない….
フォルダを英語化する
フォルダ名がダウンロード
やドキュメント
となっているので,Download
等の英語名に変更します.
その方が,cd
コマンドなどで移動しやすいなどのメリットがあります.
$ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
SSD向けのチューニングをする
Ubuntu SSD とかでググってみました. SSDは書き込むほど消耗するため,色々チューニングが必要なようです.
- 参考URL
- 参考にはなりましたが,swappinessの設定はこちらの表記ではうまく変更できなかったので,下記を参考にしました.
- swappinessについての参考URL
RAMDISKを作成する
上記にも書きましたが,SSDは書き込むほど消耗します.Minecraftのサーバーのように,定期的に書き込むものとは相性がよくありません. なので,RAMDISKを利用します.
※RAMDISKとは:RAMを外部記憶装置のように振舞わせる機能のこと.もちろんRAMは揮発性なので,データはシャットダウン前にコピーする必要があります.
- 参考URL
- ただし,こちらを参考にしたところ,サービスの登録だけはできませんでした.
- なので,以下を参考にstartしました
- Service登録の参考
systemctl start cyncramdisk.service
- これで,無事にサービスをアクティブにすることが出来たようです.
ちなみに
Minecraftサーバーの建て方の,jarファイルをインストールして~のくだりがありませんが,すでにWindows環境で建てていたデータなどがあったためです.
その辺を知りたい方は,ぜひこちらに….
ポート開放
ipv6でのポート開放となるため,192.168.1.1:8000/t
にアクセスし,自分の使えるポートを確認する必要がありました.
今回は25951
を使用することとします.
sudo apt install firewalld firewall-cmd --zone=public --add-port=25951/tcp --permanent
IPアドレスの固定
ググってください.
自動再起動設定
- 参考URL
- もうお気づきかと思いますが,作業に集中しすぎて書くことに飽きています.
そしてスタート!
start.shのオプションなどは自分で調整していますが,大体こんな感じでした!
疲れたってばよ.